†シークレット・ラブ†


その時


ふと、傘を貸してくれた彼の笑顔を思い出して




心の奥がキュンと鳴り響いた──…





「なに…思い出してんだか…」




勝手に顔が赤く染まった──…



変だ─…



あたし──…



なに赤くなってるのよ──…




< 21 / 265 >

この作品をシェア

pagetop