†シークレット・ラブ†

馬鹿よね…。ここに来て…どうするのよ?


会う勇気もないくせに。



しばらくの間…容赦なく降り注ぐ雨の中。彼の店を見つめた。


彼に会いたいよ…。




一目でもいい…。



会いたいよ…。




頬に…雨とは違う雫が流れ落ちた…。


その雫は…止めどなく溢れて…彼への想いの深さを知らせた。


ねぇ…誰か教えてください。

もしも、今…彼にもう一度会えたなら


あたしは…彼の腕の中に飛び込んでもいいですか?



もしも…今、会えたなら…。




< 259 / 265 >

この作品をシェア

pagetop