†シークレット・ラブ†
「あたしを…あなたのそばにいさせてくれるの?」
彼の胸から少し離れて、顔を上げた。
涙目で聞いた、あたしの唇を、彼の唇が優しく塞いだ…。
「あっ…」
柔らかいぬくもりに、瞼を閉じて…涙がポトリとこぼれ落ちた…。
唇を離して、あたしの涙を唇で拭いた。
「泣かないで…僕がずっと…君のそばにいるから…」
“君を愛している”
耳元で囁かれて…あたしは彼の肩に腕を回して
見つめ合い…唇を重ねた…。
もう…二度と離れないように…。
あたしを…きつく抱きしめて…。
END


