†シークレット・ラブ†

誠司が仕事に出掛けた後は、言うまでもなく静かな部屋で



午前中のうちに家事も済ませたあたしは、何もする事がなく

ただ、ボーとテレビを眺めていた。










そうだ。


裕子に電話してみよう。



裕子は、高校からの友達で、結婚するまでよく遊んでいた、数少なく友人のうちの1人だ。





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