青春中!

試合はちゃくちゃくと進む。





2対0



4対0



7対0....





「うおーッッッ!!佐藤行けぇぇ!」





向こうでカッキーの声が聞こえた。





だがそれどころじゃあない。



「佐藤さんっ!」




すぐにパスが渡された。





9対2



11対2



11対4....




「佐藤勝ってるぞ!!気ィ抜くなよ!」





『分かってる、よっ』






シュートを決める。





"入れ!"







そして3Pシュートが決まった。





また応援陣が騒がしくなる。





カッキーに関してはなぜか踊っていて
隣には同じように騒いでいる
江藤くんと……黒島はいない。






まぁアイツのことだから昼寝かねぇ。






そんなことを考えてる内に
前半が終了した。






「うおおーしいいぞ!!お前等いけるぞ」






監督面のカッキー。
だがチームのみんなも表情が
活き活きしている。





「やれるよ!佐藤も頑張ってるし!!」


「佐藤さんのシュート率90%だしね」


「勝てるよ!!頑張ろっ」





さらにクラスがまとまった気がした。
あ、チーム…かな。












そして、
終了の笛が鳴るとき
体育館に大歓声が巻き起こった。







35対8






圧勝だった。







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