愛情表現のしかた
まりもはいわゆる女王様タイプ(?)で
クラスを仕切るクラス委員だ。
そして人気者。
男女分け隔てなく接してるから彼女に好意を持つ者も多い。
フラれるのがオチだから僕は密かに想いを寄せるだけしか出来ないんだ。
放課後になり、まりもに押し付けられた日誌を書き終え職員室に持って行き鞄を取りに教室へと戻ったら、僕の席にまりもが座って居た。
【よっ!みりん。ご苦労だったな】
『たまにはまりもも日誌書いてよ』
彼女に近付きながら速る心臓を抑えて鞄を持った。
【みりんは弱いんだよ。そんなんじゃモテないよ】
ガタンと立ち上がり僕の鼻っ柱を人差し指で突ついてきた。
クラスを仕切るクラス委員だ。
そして人気者。
男女分け隔てなく接してるから彼女に好意を持つ者も多い。
フラれるのがオチだから僕は密かに想いを寄せるだけしか出来ないんだ。
放課後になり、まりもに押し付けられた日誌を書き終え職員室に持って行き鞄を取りに教室へと戻ったら、僕の席にまりもが座って居た。
【よっ!みりん。ご苦労だったな】
『たまにはまりもも日誌書いてよ』
彼女に近付きながら速る心臓を抑えて鞄を持った。
【みりんは弱いんだよ。そんなんじゃモテないよ】
ガタンと立ち上がり僕の鼻っ柱を人差し指で突ついてきた。