電界妖怪 〜マカフシギ〜 ①
「その、コンピュータウイルスの子供がどうして普通の臨時ニュースに?別にネットワーク内に現れたわけじゃないよね。」
「うん。確かにそうなんだけど。・・・簡単にいえば、高い価値で取引されるの。で、大人だけでなく、子供やお年寄りまでもう、競争ね。」
「つまり、避難しないで、それを探すわけって事?」
「そういうこと。」

話していると、液晶画面が突然ザーと雑音とともに、画面が消えてしまう。
「あれ?智美ちゃん、画面が消えてる!!」
私が指をさし、大声で言うと。
「うーん。私も“アレ”を探したいけど、コッチもね。」
「コッチも?」
「美希ってさ、妖怪大図鑑検索できるっけ?」
「うん。普通の人はアクセスできないっていうサイトだよね。たまたま、広告に載ってたから、アクセスしたらできちゃって。」
「ここじゃまずいから、空地へ行こう。」
私たち二人は急いで近くにある空地急ぐ。
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