電界妖怪 〜マカフシギ〜 ①
「……もしかして、パンダの妖怪って2種類しかないって事ですか?」
「おお!!美希ちゃんはさえてるね!その通り!実はパンダの妖怪は2種類かいない。って事は、―――そうなるって事。」
「お姉ちゃんにしては良い考えなんじゃない?でも、デリネスは行動が鈍いから捕まえる可能性だって高いし。いいよ、あたし一人で行くから。」
智美ちゃんは自分勝手にその現場に歩いて行く。でも、私は智美ちゃんに大事なことを隠して置く訳にはいかなかった。
「智美ちゃん。」
私は遠くにいる智美ちゃんに呼び掛ける。
「うん?」
振り返る智美ちゃん。
「あのね。妖怪大図鑑なんだけど、あれ、ガセネタだったみたい。」
「…美希、もっとましな冗談言いなよ。」
智美ちゃんは言った。でも、と。私は公開されている臨時ニュースのサイトを見せた。
「これなんだけど。」
「おお!!美希ちゃんはさえてるね!その通り!実はパンダの妖怪は2種類かいない。って事は、―――そうなるって事。」
「お姉ちゃんにしては良い考えなんじゃない?でも、デリネスは行動が鈍いから捕まえる可能性だって高いし。いいよ、あたし一人で行くから。」
智美ちゃんは自分勝手にその現場に歩いて行く。でも、私は智美ちゃんに大事なことを隠して置く訳にはいかなかった。
「智美ちゃん。」
私は遠くにいる智美ちゃんに呼び掛ける。
「うん?」
振り返る智美ちゃん。
「あのね。妖怪大図鑑なんだけど、あれ、ガセネタだったみたい。」
「…美希、もっとましな冗談言いなよ。」
智美ちゃんは言った。でも、と。私は公開されている臨時ニュースのサイトを見せた。
「これなんだけど。」