夜明けを待って
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丁度そのあたりからだ。
お父さんともお母さんとも、口を聞かなくなった。
朱里はあたしの方を向かなくなった。
そしてあたしは、花街につかっていった。
朱里が病気しても、怪我しても知らせてすらもらえない。
あたしは母親じゃなくなった。
それで自棄になって、体に刺青をいれて。
二人で住みだした今も、顔を合わすのはほんの数時間だ。
丁度そのあたりからだ。
お父さんともお母さんとも、口を聞かなくなった。
朱里はあたしの方を向かなくなった。
そしてあたしは、花街につかっていった。
朱里が病気しても、怪我しても知らせてすらもらえない。
あたしは母親じゃなくなった。
それで自棄になって、体に刺青をいれて。
二人で住みだした今も、顔を合わすのはほんの数時間だ。