俺様旦那と嫁執事
もちろん、この時は


「母さんとは永遠の親友よ」


そう答えた。


そのときの父さんの涙も忘れない


母さんと永遠の親友でいることが


父さんへの親孝行だと思ったから


「さて、そろそろ行こうか。準備してる間にヒロユキ君来ちゃう」


「ふふふ。そうね。あんた準備時間かかるし」


式場に到着して、出迎えてくれたのが


主任の山口さんだった






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