最低な君が好き!



『いや・・・
実はあたしも思ってた・・・・
バレても大丈夫でしょ。
ってかんじで・・・
ゴメンね?』















「いいんだよー
てゆうか、お兄さんに言わなくていいの?
学校に連絡してって」


















『あ、うん。
愛は平気なの?』

























「うん。
後でお母さんに言っておく」



















『そっか。
じゃあ、
亜由にメールしていい?』



















愛は
軽く頷いた。

























Dear:亜由
Sub:
―――――――
今日
行けない
欠席届けの
よろしくね




















数分後。












From:亜由
Sub:Re:
―――――――
なんで





























『こんの
バカ兄貴っ!
協力しろよっ』





















Dear:亜由
Sub:Re:Re:
―――――――
理由は後で
お願いします


















またまた
数分後。
























From:亜由
Sub:Re:Re:Re:
―――――――
わかった。
風邪って言っとく


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