最低な君が好き!
(よかった・・・
無断で休んだら
先生うるさいもん)
あたしは
一安心して
携帯を閉じた。
そして
少しの沈黙の後、
口を開いたのは
愛だった。
「どーしよ・・
わたし・・・
大変な事しちゃった・・・」
『うん・・・・
ナミに
話したほうが
よかったのかな・・・・
あたしのせいだね』
「違う。
違うの」
てっきり
ナミの事だと
思ったのに、
あたしは驚いた。
『え?
ナミの事じゃないの?』
「わ・・・
わたし・・・
どーしよう・・・
皆を傷つけて・・・」
愛は
混乱して冷静さを
失っていた。
(あたしまで
取り乱したら
愛は余計混乱する。
せめて、
あたしだけでも
冷静でいなくちゃ)
そう思いながら、
静かに聞いた。
『愛?
落ち着いて。
話聞くから。
ゆっくりでいいよ』
「ん・・・・
ごめんね。
ちょっと
焦ったかも・・・」
『別にいいよ。
落ち着いてから
話して』
「うん。大丈夫。
・・・あのね?
わたし・・」
無断で休んだら
先生うるさいもん)
あたしは
一安心して
携帯を閉じた。
そして
少しの沈黙の後、
口を開いたのは
愛だった。
「どーしよ・・
わたし・・・
大変な事しちゃった・・・」
『うん・・・・
ナミに
話したほうが
よかったのかな・・・・
あたしのせいだね』
「違う。
違うの」
てっきり
ナミの事だと
思ったのに、
あたしは驚いた。
『え?
ナミの事じゃないの?』
「わ・・・
わたし・・・
どーしよう・・・
皆を傷つけて・・・」
愛は
混乱して冷静さを
失っていた。
(あたしまで
取り乱したら
愛は余計混乱する。
せめて、
あたしだけでも
冷静でいなくちゃ)
そう思いながら、
静かに聞いた。
『愛?
落ち着いて。
話聞くから。
ゆっくりでいいよ』
「ん・・・・
ごめんね。
ちょっと
焦ったかも・・・」
『別にいいよ。
落ち着いてから
話して』
「うん。大丈夫。
・・・あのね?
わたし・・」