最低な君が好き!
その時
都合よく愛から
メールがきた。











(家にいるのに
いちいちメール・・・?)
















From:愛
Sub:
―――――――
ナミから
メールきた。
素直な気持ちを
書いてもいいかな?













『今さら・・・』









Dear:愛
Sub:Re:
―――――――
いいんじゃん。
本音言っときなよ。












そう送って
数分後。
愛が部屋に
戻ってきた。










「遅くなって
ごめん」










『や。
いいよー別に』











「ん・・・
あ。由魅
携帯光ってる」











携帯を見ると
ランプが光っていた。









『あの色は・・・
メールか。
ちょっとごめん』










愛が頷くのを確認して
メールをひらいた。













From:麻由
Sub:
―――――――
四人で会わない
ナミも
話したいってさ
本音で語り合おー


















『麻由からだ・・・
四人で会って
話そうって。
会おうよ!』














「うん。
私も話したい」


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