荊姫~第二章~
誄華は倒れた兵士たちに

さらに死の炎を放った

「……燃えくずになって消えてください(ニッコリ」

「……普通笑顔で言わねぇだろそれ」

紫宛の顔はひきつっていた

「……」

ユキは唖然としていた

そりゃそうだろうな

誄華はユキのためならなんでもするやつだからな……
< 61 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop