処女上等!

猛はそう言い残し公園に向かった

夕方の公園は黄金色に照らされ暖かい気持ちにさせた

ブランコに腰掛け秋穂が来るのを待った

秋穂が来る間、猛は頭を整理した

自分の気持ちを上手く伝えたい

飾った言葉ではなく自分の言葉で…

そんな事を考えていると秋穂が公園に現れた

猛は慌ててブランコから立ち上がる

『ごめん。いきなり…』

猛が言った

『全然。ちょうど水戸公門見終わった所だから!やっぱ角さんは良いね。』

秋穂が明るくふざける

まるで中学の時のように…



………
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