処女上等!
『真面目に聞いてほしい。』
猛が言った
『何よ改まって〜。お金がないの?』
秋穂はふざけ続けた
まるで続きの話しを怖がっているかのように…
『お前が好きだ!』
猛が叫んだ
『え…』
秋穂の表情が固まる
まるで思考が停止したように何も考えられなくなった
『な…なんの…冗談…?』
秋穂が震える声を絞り出す
『冗談なんかじゃない!もう自分に嘘を付きたくないんだ。』
『嘘だ…夢だよこれ…だって…愛美さんがいるもん』
『愛美とは別れた。』
………