処女上等!

猛の真剣な眼差しに秋穂は戸惑う


自分と同じように気持ちを偽り続けていたなんて…


秋穂は唇を噛み締めた

その時、博也との事が頭を過ぎった


『私…もう前とは違うよ。博也くんに抱かれたから。』

『嘘付くなよ。博也から聞いたよ!』

『でも…キスはしたもん。』

秋穂が言った

『何言ってるの!秋穂のファーストキスは俺が貰ってるから。』

猛が微笑む

秋穂は『え?』と目を見開いて猛を見つめた

微かな記憶が蘇る



………
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