処女上等!

それは幼稚園の時、鬼ごっこをしていた時だった

鬼から隠れる為に猛は秋穂と土管に見を隠していた

いつまで経っても鬼が来なくて気付くと二人は寝てしまった

先に目が覚めた猛が秋穂を起こそうと肩に手を触れた時、足を滑らせ秋穂の体に倒れ込んだのだ


びっくりして目を閉じた猛に柔らかい感触が伝わった

目を開けると目の前には秋穂の顔

猛はこの時、故意ではなかったが秋穂とキスをしたのだ

そして衝撃で目を覚ました秋穂が目の前の猛にびっくりする

『うわ!』

『あ…ごめん。』

猛が慌てて体を起こした

その態度に秋穂は子供ながら女の直感が働いた

『ねぇ猛くん、チューしたでしょ?』

『し…してないよ。』

『ふ〜ん。本当かな〜?』



………
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