処女上等!

『あの時、やっぱりしてたんだ!』

秋穂が言った

『うん。』

猛が笑う

秋穂はそれを聞いて笑みが零れた

ファーストキスが猛って事も嬉しかったが、それ以上に猛がその事を忘れずに思い出にしてくれていた事が堪らなく嬉しかったのだ


『でも無理だよ。』

秋穂が言った

『え…?そっか…そうだよね。』

猛は肩を落とした

今まで勇気を出さなかった自分が悪いと唇を噛み締める



………
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