永い片思い【短】
唯花…
唯花…

俺は自信が無かったけど、唯花は俺を想ってくれていた。


早く唯花に会いたい。


急いでファミレスに入って唯花の元へ行った。


「唯花…」

「巧。私の気持ちを疑ってたでしょ?」

唯花は少し怒っていた。

「ごめん、唯花。俺自信がなくて、唯花が振り向いてくれたことがなんか信じられなくて…」

唯花の眉が下がった。

「こっちこそごめんなさい。巧は、沢山辛い想いをしたよね…。
でも、これだけは信じて…私には巧だけだから…」

「唯花……」

俺はテーブルにある唯花の手を握った。

唯花も握りしめてくれる。


もう不安になることは無いんだな…


俺たちはしばらくしてファミレスを出た。

そして家の近くの小さい公園に入った。

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