虹色に変わる恋
───────……

「直哉…今日はありがとう」


「ん?ああ…」


俺は菜月の肩を抱き寄せた


急に降ってきた雨


俺はコンビニで傘を買おうとしたが、1つだけしかなかった


菜月が濡れないように傾ける


「お父さんとお母さんも楽しみにしてるって」


「そっか」


「あのドレスで本当に良いかな?オカシクなかった?」


「オカシクなかったよ…綺麗だった」


菜月の顔が赤くなる





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