虹色に変わる恋
あの初めて挨拶に行った日から、半年が以上経ち、夏を迎えた今日


俺と菜月はウェディングドレスの下見をしていた


菜月と菜月の母親が反対する菜月の父親を説得してくれたおかげで、俺と菜月は認められた


菜月を送る途中、菜月が口を開く


「お父さんに言わないの?」


「何を?」


「日本一になったこと…」


「あぁ…」


そう…俺はこの間、開催された、全国バーテンダー技能競技大会で、総合優勝


厚生労働大臣賞、開催された県の県知事賞、市長賞、そして世界大会出場権が授与された


「どうして言わないの?」





< 82 / 88 >

この作品をシェア

pagetop