縁ing for you物語
●リメンバーフーズ(株)給湯室
灘櫛「あ~、疲れた、ようやくお昼休みね」
女子社員A「お弁当食べましょ」
灘櫛「OK!お茶持って行って!」
女子社員A「あ、酢竿野さんよ!」
灘櫛「やだ~。どうしよう。こんなお弁当箱抱えたところ見られたらダサい女って思われないかしら?」
女子社員A「大丈夫よ!そのシジミ柄のバンダナが光ってるし♪」
灘櫛「あ、これ?これいいでしょ?こないだ松江のリサイクルショップで買ったのよ♪」
女子社員A「どおりで!なんかちょっとレアっぽいって思った」
灘櫛 「わかる?さっすが!!!あ、酢竿野さん・・・お疲れ様です」
酢竿野「お疲れ様!あれ?これからお弁当?」
灘櫛「はい・・・これから『シジミ生態調査ルーム』で食べようかと・・・」
酢竿野「ちょうどいいや。僕も今日はお弁当なんだ!ほら!」
灘櫛「あ、そ、そ、その白鳥柄のバンダナって・・・」
酢竿野「あ、これ?これはこないだ松江のリサイクルショップで買ったんだよ。いいだろ?気に入ってるんだ」
灘櫛「知ってます!このシジミのバンダナ買う時、実はそっちと迷ったんです・・・」
酢竿野「本当なの!?」
ふたりは運命を感じた。
これは松江の縁なのか?
そこにひとりの女が近づいてきた。
灘櫛「あ~、疲れた、ようやくお昼休みね」
女子社員A「お弁当食べましょ」
灘櫛「OK!お茶持って行って!」
女子社員A「あ、酢竿野さんよ!」
灘櫛「やだ~。どうしよう。こんなお弁当箱抱えたところ見られたらダサい女って思われないかしら?」
女子社員A「大丈夫よ!そのシジミ柄のバンダナが光ってるし♪」
灘櫛「あ、これ?これいいでしょ?こないだ松江のリサイクルショップで買ったのよ♪」
女子社員A「どおりで!なんかちょっとレアっぽいって思った」
灘櫛 「わかる?さっすが!!!あ、酢竿野さん・・・お疲れ様です」
酢竿野「お疲れ様!あれ?これからお弁当?」
灘櫛「はい・・・これから『シジミ生態調査ルーム』で食べようかと・・・」
酢竿野「ちょうどいいや。僕も今日はお弁当なんだ!ほら!」
灘櫛「あ、そ、そ、その白鳥柄のバンダナって・・・」
酢竿野「あ、これ?これはこないだ松江のリサイクルショップで買ったんだよ。いいだろ?気に入ってるんだ」
灘櫛「知ってます!このシジミのバンダナ買う時、実はそっちと迷ったんです・・・」
酢竿野「本当なの!?」
ふたりは運命を感じた。
これは松江の縁なのか?
そこにひとりの女が近づいてきた。