生意気生徒と塾講師
「ごめんね沙羅ちゃん｣
５分位して中山先生が降りてきた
「大丈夫だよ!｣
「はい!これあげる｣
もらったのは
また、イチゴミルク
「ありがとうございます。今日はどうして?｣
「昨日彰子から何か聞かなかった?｣
ぇっ?
彰子!?て誰?
「あっごめん!益田先生だよ。｣
「何かって..何ですか?｣
つい敬語に戻っちゃった
「んと、その‥…ね彼女事とか。｣
ぇ?
彼女いるんだ先生。
そうだよね...こんなかっこいいんだから
いるに決まってるじゃんね。
バカみたい私。
勝手にいないなんて思いこんで期待してるなんて。
