おかしな国の住人たち
そして皆で叫んだ後、シンデレラはものすごい形相で巨人のプッツリンを見上げました。
「あんたね〜!よくも私が探してやっと手に入れた鏡を〜!ちゃんと前見て歩きなさいよ!!えっ?!聞こえないの?返事しなさいよ、オラ!」
「は、はい。ごめんなさいだぁ…おで、うっかり……」
「うっかりで済むなら警察はいらないわよ!!どうしてくれんのよ〜!このおっさん!」
シンデレラがそう言った瞬間、とうとうプッツリンは泣き出してしまいました。
「おで………まだ25歳だべ〜!おっさんはいいすぎだぁ〜」
「いやそこ言うとこ?てか25って……見えない」
ジャックは軽くツッコミました。
ジャックのお母さんはプッツリンに優しく声をかけました。
「あらあら、泣いちゃって。気にしないでプッツリンちゃん」
するとシンデレラはそんなジャックの母に怒り出しました。
「気にするわよ!こいつが割ったのは事実なんだから!!せったくきれいになれる薬が手に入ろうとしてたのに!」
◆