好きだけじゃ伝わらない。
「大川!」

音が消えてく最後の瞬間に
夏川先生の声がした。



目が覚めると白い壁と
白い蛍光灯が私を見つめていた。

「目が覚めた??」

その声がして体を起こした。
でもまだ頭が
ぼーっとしてる。

「はい。すいません」

声の主に謝って、
ベットからおりた。

「いえいえ。
君は、転校生の大川美依亜さん
ですね。」

声の主は白衣が似合う
ハスキーボイスで、
綺麗な女の人でした。

「はい」
静かに答えた。

「私は保険医の
水川るい。自己紹介はこの辺にして、
私、大川さんに聞きたいことがあるの。
いいかな??」

保険医の水川先生が少し
重い空気で私に聞いた。

「どうして、倒れちゃったの??」

やっぱりそれ聞かれるよね。
私は言い逃れは出来ないと思った。

それと同時に
少しでも気持ちが楽になれば
いいと思った。
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