アリス部☆★
終わったのは、30分後。
立っていたから、とても疲れた。
座らせてくれたっていいのにと思う。
「・・・・それにしても、希美って白肌だね!」
私だって、白いほうなのに希美はもっと白いの。
「そうかなぁ?ゆーなと同じくらいだよー。」
「うらやましいよ、まつげ長いし。」
私なんて・・・短いよー。
「でも、優奈は細くていいよねー。」
え・・・・、希美の方が細くない!?
誰かが話しているが、全く聞かず。
コソコソ私達は話していた。
「私、太ってるよww!」
これで、ダイエットしたのにぃー。
43㌔だよ、まずいって。。。
「じゃあ、細く見えるんじゃないかな?」
「それもないーーっ!」
もっと痩せなくちゃダメだなと希美を見てつくづく思う。
『それでは、生徒代表で生徒会長の中村さん・・・。」
_ピク
教頭先生らしき人が話す。
「あ・・・・。」
中村先輩だ!
「何、会長さんこと知ってるの?」
希美は、不思議そうに聞く。
「うん、なんか朝に会ったんだー。」
私のことを助けてくれたし、とってもキレイ!
「へぇー、でもあの会長さん美形だよねー。」
うん、と頷いた。
よく周りの声を聞くと
「生徒会長さんって可愛いくない?」とか
「モテるんだろうなー。」とか
そんな声が私達に聞こえた。
中村先輩の言葉は5分程度でしたが
とっても中身がつまっていました。
そして、大きな拍手が中村先輩に送られたのです。
最後にそれに負けない全学年と保護者等の方々から拍手をもらいました。
桜が舞い散る季節。
私は、高校生初めての行事が終了しました。
立っていたから、とても疲れた。
座らせてくれたっていいのにと思う。
「・・・・それにしても、希美って白肌だね!」
私だって、白いほうなのに希美はもっと白いの。
「そうかなぁ?ゆーなと同じくらいだよー。」
「うらやましいよ、まつげ長いし。」
私なんて・・・短いよー。
「でも、優奈は細くていいよねー。」
え・・・・、希美の方が細くない!?
誰かが話しているが、全く聞かず。
コソコソ私達は話していた。
「私、太ってるよww!」
これで、ダイエットしたのにぃー。
43㌔だよ、まずいって。。。
「じゃあ、細く見えるんじゃないかな?」
「それもないーーっ!」
もっと痩せなくちゃダメだなと希美を見てつくづく思う。
『それでは、生徒代表で生徒会長の中村さん・・・。」
_ピク
教頭先生らしき人が話す。
「あ・・・・。」
中村先輩だ!
「何、会長さんこと知ってるの?」
希美は、不思議そうに聞く。
「うん、なんか朝に会ったんだー。」
私のことを助けてくれたし、とってもキレイ!
「へぇー、でもあの会長さん美形だよねー。」
うん、と頷いた。
よく周りの声を聞くと
「生徒会長さんって可愛いくない?」とか
「モテるんだろうなー。」とか
そんな声が私達に聞こえた。
中村先輩の言葉は5分程度でしたが
とっても中身がつまっていました。
そして、大きな拍手が中村先輩に送られたのです。
最後にそれに負けない全学年と保護者等の方々から拍手をもらいました。
桜が舞い散る季節。
私は、高校生初めての行事が終了しました。