アリス部☆★
「1番後ろの人から、教室に行ってください。」

声高っ!!!

私の声がハスキーに聞こえるよ。

そのまま、教室に行った。

「席は、適当で。」

私は、さっそく希美の隣に座る。

「のーぞみっ!」

「あ、優奈。」

ニコニコしている、希美はとっても可愛いかった。

「思ったけど、このクラス可愛い子多くない?」

と、希美に言ってみた。

「それ、私も思った!みんな可愛いよねぇー。」

「希美も十分可愛いって!」

「えー、ゆーなの方が100倍可愛いよぉww。」

キャッキャ言いながら笑っていた。

「・・・・それにイケメンさんもいない?」

希美は私の後ろを見る。

後ろは男子が2人だった。

「初めましてー、綾瀬希美ですー。」

ニッコリスマイルで希美はあいさつした。

「初めまして、僕は優木涼介!」

うわぁ、可愛いなこの子。

男の子だよね???

茶髪で瞳がキレイな子だった。

チワワみたいーー!

「私は、姫井優奈です。」

私も笑顔を見せる。

「優奈ちゃんね、よろしくー!」

「あ、こっちは松川奏真。」

「そーまです。」

_ドキッ!

え、今なんか・・・・・。

黒髪の背が高そうな・・・・いや高いな彼は。

さわやかな香りが一気にした。

「そーちゃんは、シャイなんだよー!」

「別に違うって!」

「2人ともカッコイイねー、モテないの?」

「ん~、、、、、」

優木君は不満そうな顔をする。

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