あいらぶゆー2
『…亜沙美。オレ、遊びでしかオンナは抱かねぇの。それでもいい?』
亜沙美は…きっと勘違いしてる。
両親共毎日忙しくて構ってくれず、たった一人の優しい兄貴も遠くにいってしまって…。
頼れる人は限られていて、小さい時からオレの近くにいたから…。
多感な年頃だし、憧れの気持ちが恋愛感情と混同してるんだと思った。
『…遊び?』
『そ。オレ自分本位だから優しくしねぇし、それでもいいならヤってもいいぜ。亜沙美は…それでも幸せになれる?』
『ひ…ひどいよ…。何で…そんな言い方するの?』
『…何の気持ちも持たないまま、亜沙美を抱く方がヒドくねぇ?』
亜沙美は…きっと勘違いしてる。
両親共毎日忙しくて構ってくれず、たった一人の優しい兄貴も遠くにいってしまって…。
頼れる人は限られていて、小さい時からオレの近くにいたから…。
多感な年頃だし、憧れの気持ちが恋愛感情と混同してるんだと思った。
『…遊び?』
『そ。オレ自分本位だから優しくしねぇし、それでもいいならヤってもいいぜ。亜沙美は…それでも幸せになれる?』
『ひ…ひどいよ…。何で…そんな言い方するの?』
『…何の気持ちも持たないまま、亜沙美を抱く方がヒドくねぇ?』