恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
「じゃあ、あたし、先にお風呂入るね」
「うん」
聖佳は星弥が洗面所に行くのを見届けてから携帯を開いた。すると、メールが一通来ていた。
「誰からだろう?」
開いてみたら祐希の姉、咲子だった。
(どうしてアドレス知ってるのだろう?)
と、疑問を持っていたが開いて納得した。
〔はじめまして。聖佳ちゃん。祐希の姉の咲子です
多分、アドレスを知ってることに驚いていると思う。実は聖佳ちゃんの姉、星弥ちゃんに聞いたの。
星弥ちゃんから祐希と聖佳ちゃんは気持ち的には同じ思いなのにお互いに勇気がなくて気持ちが伝えられないってね。それでこのダブルデートを思いついたの。
これなら、気持ちを確かめられるし、告白しやすいと思って。
ネックレスも私が教えておいたんだ。
祐希には星弥ちゃんから教えてもらったって言っておいてね
P.S.星弥ちゃんを責めないでね〕
「うん」
聖佳は星弥が洗面所に行くのを見届けてから携帯を開いた。すると、メールが一通来ていた。
「誰からだろう?」
開いてみたら祐希の姉、咲子だった。
(どうしてアドレス知ってるのだろう?)
と、疑問を持っていたが開いて納得した。
〔はじめまして。聖佳ちゃん。祐希の姉の咲子です
多分、アドレスを知ってることに驚いていると思う。実は聖佳ちゃんの姉、星弥ちゃんに聞いたの。
星弥ちゃんから祐希と聖佳ちゃんは気持ち的には同じ思いなのにお互いに勇気がなくて気持ちが伝えられないってね。それでこのダブルデートを思いついたの。
これなら、気持ちを確かめられるし、告白しやすいと思って。
ネックレスも私が教えておいたんだ。
祐希には星弥ちゃんから教えてもらったって言っておいてね
P.S.星弥ちゃんを責めないでね〕