恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─

雑貨屋

翌日―













「桃果橋っていいよね」
「うん。帰りにも寄りたいなー」
「じゃあ、時間があったら来る?」
「いいの?」
「うん。いいよな、裕太?」
「何?」
「だから、帰りにも桃果橋に寄っていいよな?」
「あ、うん」
「裕太、大丈夫?」
「うん」








裕太はどうやってaqua carryに行けばいいか昨夜から考えていて、まともに寝ていなかった。しかも、未だに考えている。

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