恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
その頃、裕太は2社に絞っていた。







機械整備の会社と世界中を飛び回る旅行会社。






裕太の気持ちは外資系の会社だが、星弥が何て言うか不安で決められないのだ。
いや、裕太は自分自身にも不安はあることに気づいている。


その不安を星弥のせいにしているのではないかと思い始めた。





そして、気持ちがこれ以上揺れ動かないようにする為にも、星弥に話すことにした。


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