恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
10月に入ると裕太はより、力を入れ始め、星弥達も小論文に力を入れ始めた。







夢に向かって進んで行く彼らを見て、聖佳は不安を抱き始めた。






不安を取り除こうと様々な物に没頭した。




そんな聖佳の様子が心配な星弥だったが、自分では何もできないと感じ、何もしなかった。
いや、出来なかった。自分の夢が叶う一歩手前まで来ていたのだから。
< 228 / 284 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop