天然姫様と秘密の王子様




隣に座ると、沈黙が続く


なにを考えてるのか分からない私




…理解力ないな私って。


表情が読み取れない。






「あの、さ……ごめんな。こんなとこ連れてきちゃって…」




重い空気の中、声を出したのは柳城くんだった


ホントにごめんだよ

私のキモチも知らないでさっ



でも、2人きりになれたのはよかった


あれだと爽汰くんと一緒にいられなかったから。




私はブンブンと首を振った



そこまで、怒ってないしね?




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