詩・短歌・俳句・川柳
完

- 作品番号
- 315539
- 最終更新
- 2009/09/24
- 総文字数
- 274
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,117
- いいね数
- 0
不完全な君を愛そう
目次
この作品のレビュー
僕たちはまだ、完璧でない。 まだまだ不完全な僕たち。 完全である必要は、どこにもない。 未完全だからこそ、良いのかもしれない。 いつまでも追い続けたい。 ―――完全を求めて。 なんだか勇気を与えてくれる作品でした。 不完全だからの良さなど、感じました。
僕たちはまだ、完璧でない。
まだまだ不完全な僕たち。
完全である必要は、どこにもない。
未完全だからこそ、良いのかもしれない。
いつまでも追い続けたい。
―――完全を求めて。
なんだか勇気を与えてくれる作品でした。
不完全だからの良さなど、感じました。
完璧を目指さなくてもいい
完璧なものをのぞまなくてもいい
等身大の自分自身を認め
等身大の自分自身と向き合って
等身大の自分自身を愛そう
今のままでも十分にいいんだよ
そんな声が私には聞こえました。
ちょっとくじけそうになった時、この詩を手に取ってみてください。
きっとあなたの背を押してくれると思うから。
完璧なんか目指さなくていい きれいな色も きたない色も 好きなように絞り出して 好きなように塗っていこう 不完全、それはけして悲しいことではないから 本来、詩を理解する必要はないと思う そのことばたちを飲み込んでみて、どう思うのか 好みはある でも私はこの“うた”が好きだ 選び抜かれたことばたちは脳に届きこころに着地し 心地の良い音が詰まることなくすうっと入ってくる 言語の羅列ではない“うた”に出会えたことがただ嬉しい
完璧なんか目指さなくていい
きれいな色も
きたない色も
好きなように絞り出して
好きなように塗っていこう
不完全、それはけして悲しいことではないから
本来、詩を理解する必要はないと思う
そのことばたちを飲み込んでみて、どう思うのか
好みはある
でも私はこの“うた”が好きだ
選び抜かれたことばたちは脳に届きこころに着地し
心地の良い音が詰まることなくすうっと入ってくる
言語の羅列ではない“うた”に出会えたことがただ嬉しい
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