プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―
「いつまでいるつもり?」
「夏休み中」
「家は大丈夫なのか?」
「迷惑?」
「いや。大丈夫」











音菜は家にいなくても問題はない。
勇二にはまだ自分の過去について話していなかった。


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