プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―
買い物から帰宅し、たこ焼き作りを開始した。









「腕を振るいますからね。楽しみにしていて下さいね」
「ええ」
「楽しみですね。音菜が作ってくれる料理も」
「か、簡単ものしか出来ないけどね……」





たこ焼きの他に音菜がサラダを作ることにしたのだ。






「いいんだよ」
「そうよ。音菜が作ってくれることが重要なんだから」






たこ焼きとサラダを食べながら、お互いの様々な話しをした。







そして、プラネタリウムの話しとなった。

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