プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―
翌日。

四人は朝早く出かけ、遊園地へ行くことに。そして、夜は優香の家で泊まることになっている。




「音菜、はぐれんなよ」
「うん」


音菜と勇二は手を繋いでいた。




音菜は人が多いところに行くことはあまりない。だから、勇二は心配している。

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