プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―
「どんな喫茶店なのかは当日のお楽しみってことで。香水、開けてみたら?」
「そうだね」




各自買った香水を開け、首に付ける。











「音菜の、勇二と同じ?」
「似てるけど違うよ」
「そうなんだ」



音菜が買った香水を見ながら優香は訊ねていた。
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