*。゚*hands*゚。*

ちょうど今この時間は学校の下校時間で
周りには学生が歩いている




タイミングを間違えたことに気づき、一人歩いていると後ろから声がした




「おい!恭平じゃん!」




そんなこえが聞こえても振り返りもせず歩いていると俺の横に駆け寄り、俺の肩をぽんと叩いた




「恭平!おまえその怪我どうした?つうか、停学の理由と関係あるかんじ?」




こいつは同じクラスの拓也




別に友達とか思ってねえのに付き纏ってくる




「あぁ、いろいろあってな」



ただそれだけ言うと拓也は笑う




「おまえってほんと謎だよな。そうだ、今日合コンあるんだけど来いよ」





「またかよ。俺、暇じゃねえし」




「いやいや、どっからどうみても暇だろ!な?いくだろ?まじ今回はいい女来るぜ」





うざい、
今は
他の女とは関わりたくない




そう思うのは何故だろう



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