魔女のカウントダウン☆

『奪う?』

自然と雅彦の顔から、床に視線が落ちる。


『何、言ってんだ…そんな事出来る訳ねーだろ』


『じゃあ、せめて 彼女に気持ちだけでも訊けよ!このままじゃ、お前達 明日で終わっちまうんだぞ』


『もう…いいよ、最初から終わる運命なんだ』


俺は、そう言いながら、雅彦に背を向ける。


『そうか、お前がそうなら、もういいや…』

背後から、雅彦の言葉と、軽い舌打ちが聞こえた。


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