見えない笑顔
一時間くらい待っただろうか。



お母さんが病室に戻ってきた。



『ビックリさせちゃった〜?ごめんね〜!疲労だって!』




『疲労〜!?やめてよもぅ〜!すっごぃ心配したんだからぁ〜!』




このときお母さんとの会話に集中しすぎて、病院の先生に父が呼ばれていたことに私が気付くことはなかった―――…………。
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop