君はまた僕を好きになる。
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「彼女はいらないって?」
「うん…そう言うんだよね…敦史。」
コポコポコポ…
コンビニのバイトを終えて、いつものように愛理と喫茶店に来ていた。
マスターが入れてくれた珈琲に今日は何故かウンと甘いものが飲みたくて
角砂糖を3つ入れてみたら
さすがに甘すぎて
そばに置いてある水を一口ゴクリと飲み込んだ。
「ったく…砂糖入れすぎだよって言ったのに」
「だって、凄く甘いの飲みたかったんだもん」
「ハイハイ、分かった。で、優香は、どうなの?」
「どうなの?って、なにが?」
「なにが?って、敦史さんに彼女ができたらだよ。」
「えっ?」
「嬉しいの?嬉しくないの?」
そう聞かれて
チクンと心が痛んだ。