君はまた僕を好きになる。

「えっと…確か…


小早川、小早川直人くんですよ。」



「小早川…」




マジ…かよ……





一瞬──クラッと目の前が闇に包まれた──…



「大丈夫ですか!?敦史さん!具合でも悪いんですか!?」



愛理ちゃんの声に、よろめいた体を持ち直し、前髪をグシャリと掴んだ…。



落ち着け──

落ち着くんだ──…



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