君はまた僕を好きになる。
「えっ…?
どうして…
敦史が…
敦史が直人くんの名前…知っているの…?」
「………。」
敦史は
ただ、黙ったまま
目の前で同じく敦史から目をそらさない直人くんを真っ直ぐと見据え続けた…
2人は
知り合いなの…?
それに
直人くんが言っていた
あたしの過去ってなに?
どうして
敦史は、直人くんに対してこんな態度をとるの?
敦史が
直人くんを全身で拒絶しているのを
強く感じながら
言いようもない
不安が心を襲い始め敦史の服をギュッと握りしめた…。