君はまた僕を好きになる。
そして一週間後
「ほら、優香、きょうは天気がいいぞ。たまには外にでも出て散歩にでも行ってみないか?」
俺の根気強さに負けたのか、少しずつお粥以外の食べ物も口に入れるようになった優香
体は見る見るうちにやせ衰え、触ればプニっとしていた頬は、見る影もなく痩けていた。
とにかく、俺は心配だった。
あの日以来、優香は笑顔をなくした。
日中は何をするわけでもなく、ただ、黙ってベットから窓から見える空を眺め続け
夜になると、あの日を思い出すのか、ずっと泣いてばかりいる優香が、このまま俺の目の前から消えてなくなってしまうみたいで
俺は…怖かったんだ…。