君はまた僕を好きになる。
「あっ!?うんうん、言ってた。そういうこと。」
懐かしい…
俺は、秀にぃの曲を聴いている間、自分で歌詞が書きたくなって、よく影に隠れて歌詞を書いていた。
まぁ…はじめは単なる作文みたいなものだったが
何度か書いている時に、少し自信をつけたのか、ギターを弾いている秀にぃにそう言ったんだったな…。
そして…
あの時は、もう1人…
アイツがいた…。
『敦史?聞いているのか?』
「えっ?あっ、ごめん。聞いてるよ。それで?なに?」
『「それで、なに?」じゃねぇ~よ。ったく…ちゃんと人の話し聞けよ。
一度しか言わないからな。』
「うん。分かったよ。ごめんって。なに?秀にぃ。勿体つけないで、早く教えてくれよ。」
『いいか、ちゃんと聞けよう?お前、俺と一緒に曲を作ってみないか?』