君はまた僕を好きになる。
「お前…なにしてんだよ…風邪…ひくじゃないかよ…
なに…そんなところに突っ立ってんだよ…早く…早く…こっちに来いよ…なぁ…優香…」
そう言って近づく俺に、優香は
「イヤ!!それ以上来ないで!!」と叫んだ。
まるで…
あの悪夢の時みたいな…強い口調…
「優香…」
「来ないで…来ないでって…言っているでしょう!?」
イヤ…あの日とは違う…その瞳には…あの日と違う覚悟を秘めた強い瞳…
「優香…お前…」
「近づかないで…来ないで…1人にして…!」
肩を震わせ下を向いて優香は叫んだ。
「優香…お前…」
「これ以上…敦史のそばにいたくないの…!」
「なんで…どうして…どうしてそんな事を言うんだよ!?」