君はまた僕を好きになる。

「あっ──…」


あの日──…

直人が優香を───…


「直人くん─…凄く後悔してた──…

やってはいけない事をやってしまったって─…


優香の事を傷つけるつもりはなかった─…


2人の仲を引き裂く事も…そんな事─…するつもりはなかったって─…


直人くんは…ずっと優香だけを見ていた
子供の頃からずっと優香の幸せだけを願ってた─…


優香が…優香が…敦史さんの事を好きな事は…


直人くんはずっと前から分かっていた…

だけど…それでもいいって─…


優香が…誰を好きでも…直人くんは…優香の事を…


──愛していたのに─…自分で─…何もかも壊してしまったって─…」



「なお…と…」




「直人くん─…ボロボロ涙こぼしながら…あたしにそう言ったんだ─…」




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