君はまた僕を好きになる。

泣き出した優香─…

優香の泣き声が
静かな病室に響いてる─…



「あい─り─…うそ…だよね─…?」



「うぅん──…嘘じゃないんだ─…それにね─…もう1つ…言わなきゃいけないことがあるの─…」



「もう1つ─…?」



「うん──…あのね─…直人くんが、その事を知ったのは──…あの日だったんだって──…」



「あの日─…」



「あの日─…優香と敦史さんに会った─…あの日─…」





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